旧大曲市と旧仙北町の一部を担当（丸子川を境に南側を担当。北側は大曲北販売店）木村さんがいま気にしていることは地域の高齢化が進んでいることだという。高齢化社会の中で新聞販売店ができることとして「さきがけ安心ネットワーク」の活動に取り組み、地域に異変がないか見守りを兼ねて新聞を配達している。もう１つ力を入れていることは、新聞を購読していない若い世帯へのアプローチ。「『ニュースは“スマホ”で』という無購読世帯に、どうやって新聞の良さを知ってもらうか。さまざまな切り口から地道にアプローチを続けていきたいと思います」 （2018年2月　郷128号掲載）